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2009年06月03日

Lessons 3/June

 本日のレッスンは、自宅キャンプキンザーカデナ基地とあっちこっちででした。 
毎週水曜日は出張レッスンをする日に当てています。
それ以外の日は自宅とうるま市個人教室で週2日。

 私が担当する生徒の半分は何故か外国人です。笑
下は4歳から上は39歳まで。日本人の生徒さんは6歳から54歳まで。
外国人の生徒さんは導入から中級上レベルぐらいまで、日本人の生徒さんは導入から中級の手前ぐらいまで。
何故か日本人の生徒さんは成人の方が多いですが、外国人の生徒さんは導入~初級が多いです。

 日本人の生徒さんには教材の選択肢は広いですが、外国人の生徒さんには日本で購入できる英語の教材は1種類。
しかもこの教材は本国での評価はイマイチ・・・だと思う。
しかも私はあまりこの教材が好きではなく、導入にしか使用していない。
導入レベル以上の楽譜は、生徒さんにアメリカの楽譜店のウェブサイトで指定したものを購入していただいています。

Lessons 3/June

FaberのPiano Adventures曲層も幅広くお勧め♪



 ただピアノピース等といくつかの教材は外国人の生徒さんにも日本版のを使って頂いています。Teenagerの生徒には、「漢字が書かれていてカッコいい」と好評ですが・・・笑 低学年の生徒さんにはやはり全部英語の教材です。

 本日は4歳の生徒さんのレッスンも有ったのですが、こちらが学ぶ事も多く楽しい経験になっています。
私も4歳から始めたのですが、ピアノにかんする記憶をたどれるのが6歳頃からの記憶しかなく、それ以前はどう習ったのか全く記憶に無し。 でも他の教室で未就学児という事で断られたそうです。英語と日本語で教えれる先生という事で色々めぐって私にたどり着いたようで、、、 面談を終え、私が帰ろうとしたらもっとピアノを弾いてくれたり弾かしてくれると思ったらしく、「もっとレッスン!」と泣いてしまい、不安だったもののお受けしたのです。 4歳から習っている私でも6歳前の記憶が無いので、手探り状態・・・ 始めて2ヶ月、お母様の毎日のサポートもあり思ったよりも順調です。
 
 大変な部分は、アルファベットの読みと発音です。 4歳だと語彙は会話に十分な数あっても読み書きになると全く別です。確かに日本語の読み書きは漢字のおかげで簡単とはいえないですが、 アルファベットの読み書き・発音に比べれば、ひらがなとカタカナは簡単だと思います。 英語の場合は26文字のアルファベットが読めても、アルファベットの組み合わされたものの読み方と発音を知らなければ意味が理解できないからです。 4歳だとアルファベットは読めても、アルファベットのさまざまな組み合わせや発音は理解できません。 歌い弾きのある曲でもアルファベットの組み合わせの読みが分からないので歌詞が読めないので歌えない。 それがちょっと面白くないようで、、、
でも今日から彼女は自分が弾いて、私に歌わせるという手段にでました。笑 
きっとこれからご家族の皆さんも歌わされるでしょう。笑



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Posted by Ayşegül at 23:16│Comments(0)Piano Lessons
 
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